町内旅行
8月18日は一泊旅行をしました。
家から、約2、3キロほど離れた
「月下草舎」という宿です。
定期的にジャズライブを開催する、
旦那の30年来の友人夫婦の経営するペンションです。
旦那とは昔、同じころに小淵沢に入植した?仲間として
ずっとお付き合いしているご夫妻です。
看板や、内装、家具、などいたるところに旦那のかかわった思い出を
聞かされました。
「看板作ったのはオレだよ」ってね。
客室に入るのは 初めてです。
なかなか 落ち着きのある部屋です。
写真の窓の外には 隣の 中本マリさんの別荘が見えます。
前菜、ラタトゥユ、スモークサーモン、春巻き
どれも美味しくて、驚きました。
家にいる時なら、これにご飯がついて、食事が終わるところですが、
メインはこの後 牛肉のステーキが
長野産の牛肉で、大変やわらかく、間違いなくおいしかった!
食事は娘も同席して、(近所なものだから)3人でいただきました。
旦那が肉を半分くらい残して、娘に譲りましたが、
その時、予想外のことが判明しました。
どうやら、3人とも肉の焼き方が違っていたようです。
後期高齢者には 柔らかめで、
若い、歯がしっかりした人には 少ししっかりと焼いていたようです。
さすが、食べる人に合わせた焼き方ができるなんて、ベテランシェフですね。
最後には 少しずつの ごはん、みそ汁、ぬかずけ 、小鉢と、
お米が最高においしい、日本人の正しい食卓的な しめくくりでした。
おなか一杯食べて、 満足、満足な 小旅行でした。
北杜市発行の 商品券が 一人、3万円分づついただきましたので、
今回は、3万円分の商品券で宿泊をお願いしました。
リゾートホテルには行かずに、
友人の所で 使うのが、ヒロシ75歳の優しさでしょうか、
私たちも充分楽しめて、会話も弾んで、楽しいひと時を過ごしました。
北杜市、商品券ありがとう。
あ、そうそう、
泊まった翌日の朝は、じっとしていられないヒロシは
朝の6時前から、田んぼの水管理に出かけたり、
私に散歩いくぞ!と「三分の一湧水」まで徒歩で
朝食前の散歩に出かけました。
水力発電の、水を取り入れる口に
落ち葉が溜まっているからと、すぐに手を突っ込んで
落ち葉を除去したり、水力発電で電気が賄える話をしたり、
散歩途中にも、色々なことを説明して歩く。穏やかな朝を過ごしていました。
この写真が 「3分の一湧水」と呼ばれる、
水を均等に3つに分けて、3方向の地域に水を供給しているところ。
これによって、水の争いが無くなった、という話です・
朝食は 月下草舎のご夫妻と 4人で 楽しく食べました。
良い、近所旅行でした。
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