開拓、水脈作り。

「なかしま」 の 敷地内で 
道路から近いのに、放棄された土地のようになっていた場所があり
湿地で、ユンボも入れない土地となっていました。
そこを 開拓するのが 3月のテーマでした。   

私、女将が、どこからやってきたのかは置いておき、
私とそば処の歴史は

2017年  他県から小淵沢に移り住むにあたり、住居を探して、

     中嶋の借家に住んだところ、

     師匠から「そば屋女将」のスカウト(プロポーズ)された。

     蕎麦打ち修行をして、7月7日開店した。

2018年  以前、地鶏養鶏900羽いた「鶏舎」を 解体、撤去。

     真菰を栽培始めた。真菰茶を商品化 。

     そば屋メニューに初めて天婦羅を置く。(30年間メニューは蕎麦だけ)

2019年 コンテナなど大きいものを撤去し、花を植えた。

     大量のクルミの木を伐採し薪を作った。↓  ↓

    (モチロン、師匠が本気出して木こりになったのです)

     そのクルミの木で、店内のテーブルを作った、
     厨房を改装工事。広くなりました。

    マコモ茶、マコモ枕、真菰リース、真菰和紙など 商品を増やした。

2020年   湿地の開墾 水脈作り、

    マコモ茶、真菰関連商品、販路拡大、

    新事業立ち上げる。 


というような、流れです。女将の経営になって3年経っていませんね。
自分でも驚くほど変化の連続です。

滞っていた湿地帯、眼をそむけたくなるような鬱蒼としたけがれ地、
それが今、水脈が通って清々しい土地に生まれ変わりました。
眼に見えるものを、どう認識するかによって
その人自身や、人間関係が成り立って行ってるのだとすれば、

今回の湿地の開拓、水脈作りは素晴らしい事が
起きるような予感がします。
ここの土地で滞っていた水が、スムーズに流れだし、
八ヶ岳の尾根の上の方までその連鎖反応が起きると良いですね。

人の体のリンパの流れも、
滞っていたところが、スムーズになると、連鎖して流れるようになるし、
反対に、どこか詰まってくると、連鎖して、あちこちが詰まってくる、って
そんな話を聞いたことありますよね、?

身体に良い事、環境に良い事が沢山あれば
必然的に こころにも良いし、人間関係も良くなるに決まっています。

平和な世の中になりますように。






後ほど 編集します。

小淵沢でこだわりの江戸前|そば処なかしま

店主高齢のため、閉店致しました。 長い間ご愛顧いただき、深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。

0コメント

  • 1000 / 1000