恒例、秋の兄弟旅行会

「そば処なかしま」の”師匠”(自称、ボランティア従業員)は
毎年秋になると兄弟旅行をしています。

わたくし女将も後妻になって3回目の 兄弟旅行に参加しました。

今年の幹事は師匠なので、
11月5日午前中に 『そば処なかしま』に集合という計画をしました。

3人のお兄さんと奥方たちが集合し、
お昼には皆で、師匠の手打ちそばと女将の天婦羅を堪能していただきました。

11月5日は栽培している真菰茸が
少し収穫できたので、今年もお兄さんたちに食べていただけました。




諏訪神社に立ち寄り、
蓼科の 親湯温泉へ向かいました。
行くときの車中から女性4人がおしゃべりに花を咲かせて、
ずっと、何をしゃべっていたのかも思い出せないくらい
4人で話が弾みました。


親湯温泉は、格調高いシックな感じ、蔵書が沢山、インテリアの一部になっていました。
写真で分かるように、花が豪華に飾られて、
椅子やクッションなども、隅々まで観させていただき、楽しみました。
このキリムのクッションは良い感じです。


黒っぽい椅子だけど、花柄の小さなクッションを置くだけで、
椅子もクッションも引き立ちますね。
女性もつい座りたくなると思います。

私たちは、到着後にこのラウンジに座り、ウェルカムドリンクを頂き
口々にホテルの雰囲気を褒め、来てよかったと満足な様子でした。
師匠がまだ20歳の頃に、今は亡き、お母様と一緒に旅行して宿泊した
思い出のホテルだと語るのだけど、
他の兄弟たちは誰もが記憶にないという。
末っ子のヒロシ(師匠)のみ、旅行したのか?
謎が残るエピソードでした。

カウンターの向こうにはお酒が並んでいるから
夜更けにはお酒でも飲みに来たいなぁ なんて思っていたけど、

夕食の後は女子会が延々と続いて、
一番年下の私が一番早く寝落ちしました。
70代はこんなにも元気なのか!?と感心します。そして勇気づけられます。


夕食はお洒落な前菜で始まり、

料理もさすがですが、いろいろ細部にわたって素敵です。
この箸置きは、みんな違う形でした。
私のは♡ハート型。

沢山のプレートが運ばれてきて、
お肉が出るころはお腹がいっぱいだけど、
不思議に やっぱり食べちゃって、デザートまで食べました。



この写真は 朝食。
豆乳におぼろ豆腐が入っている。
旅館などに一般的な 海苔、卵、なっとう のたぐいが見られない。

このあと おかゆが来ました。


美味しかったね。


一緒に写った写真って、どこかへ旅行した時くらいだから。


旅行二日目は、もう一つの諏訪神社によって
御柱資料館を見学、

原田泰治美術館を見て


フランス料理を食べて


小淵沢に戻り、ホテル、リゾナーレにてショッピング。

そして、小淵沢駅で解散となりました。

たのしかったぁ!

小淵沢でこだわりの江戸前|そば処なかしま

店主高齢のため、閉店致しました。 長い間ご愛顧いただき、深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。

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