店長、スペインに行く。
2月から3月にかけて、2週間ほどスペインに行きました。
スペインは3回目なので
今回は隣の国まで足を延ばして
スペインとフランスの間にある、アンドラという小さな国へ観光に行きました。
バルセロナからバスで2時間ほど、
前方に見える雪山を超えたら、そこはアンドラ。
小さな国。
国際的な観光地。
ほとんどがスキー客かスパ、ショッピングなど
お金持ちが集まってる観光地のようで、
ちょっと私には場違いなような気がしたけどね、
だから・・・なのかしら?
危ない目には ちっとも遭遇しなかった。
モチロン、友人のマリアが同行してくれたから安心でした。
バスターミナルに着いて、最初に歩いた河岸の街路樹が・・・
どう見ても 桜に見える。
着いた日には ちょい咲きだったけど、二泊三日で帰るときには
満開になっていた。
ヨーロッパはアーモンドの樹が多いから、
桜に似ていて間違えやすいけど、
これはきっと、桜だよねってマリアに何度も言って・・・
そして気に入ったのは、この屋根の素材。
石を薄くスライスしたものを瓦に使っている。
この町の手前に、この素材の採掘現場があったので、
なんだか愛着がわいた。丸くて鱗のような可愛い瓦。
そして、町の入り口にある、古い石作りの橋。
むかし、スペイン人がこの橋を歩いて来た。歴史のある橋。ということで、
入り口は、ここしかなかったのでしょうね。
私が気に入ったのは、古い橋だからこそ
長い年月そこにある植物が。
これ、セダムが石の間に自生しているのです。
自生するセダムを見るのは初めてなものだから、
あ、そーなんだ、ヨーロッパはセダムが自生してるんだって、
どこにでも存在するのかと思ってしまい、
スペインのバルセロナにも在ると思ってしまった。
(ここにだけ在るものと分かっていれば、こっそり持ってきたかも!)
残念ながら、その後、何処にも自生するセダムは見つけられなかった。
アンドラの桜と マリア。
そして、スパ三昧の一日。
マヤ風、メキシコ風、トルコ風、など
テーマごとのサウナがあったりして、
バスローブも濡れたら交換してくれたし、
流れるプールやジャグジーも
けっこう楽しめた。
モチロン、インド式のオイルマッサージも受けてきました!
オレンジの風呂。かわいい!
インド音楽の演奏も行われるらしい。
手前にあるリクライニングチェアーは
なんと、ヒーター式、とっても暖かくて、うとうとしてしまいます。
至れり尽くせりのスパでした。
あれ?スペイン旅行の報告が アンドラ観光の話で終わってしまった。
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