真菰(まこも)の葉でしめ縄つくり
伊勢神宮のしめ縄は真菰で作られているそうです。
神宿る植物とされている真菰の葉が沢山あるので
店長が、しめ縄をリースのように店内に飾っていましたら、
常連客のMさんが、蕎麦を食べに来たついでに
しめ縄を作ってみたいと、
しめ縄作りを始めました。
縄ナエをするときに大事なのは
掌の中で 撚りを入れるときに
常に左手が前に出るように 撚るのがポイントだそうで、
Mさんの手元を観ていると、
「あ、手が逆だ!言うのを忘れてた!」
何事も、縁起が良いとか悪いとか
右巻だとか、右肩上がりだとか あるように、
左手が前に出るように 撚りを入れると縁起が良いそうです。
「それ、早く言ってよ!」と言いながら、手を変えて撚りを入れるMさん。
縁起が良いのが3つ。
縁起の良くない?のが3つ。
「良いのと、良くないのと同じ数だから、家中に飾ると、普通になるね。」
などと言いながら、気にせずに持ち帰りました。
添えてある稲穂は 真菰の株間に植えた 緑米 (古代米)
真菰の葉 は まだたくさんあるので、
しめ縄や リースを作りたい方は
作りに来てください。
寒い日には こういう手仕事をしながら
マキストーブの暖かさに 癒されながら過ごすのもいいかもしれません。
店長は、薪ストーブで温まりながら 手仕事するのが 好きです。
ちなみに、リースの完成は、次の写真です。
一作目より、二作目の方が コツがつかめてきて、
三作目には、ゴージャスに作れました。
そば屋の 裏手にある「グリーンベル」という
リースやアレンジメントの素材屋さんで作ってきました。
ありがとうございました。
0コメント